【2025年8月更新】新しい基準と影響まとめ
ニュージーランド移民局(Immigration New Zealand)は、スキルド永住ビザ(Skilled Residence Visas)に関する年次の賃金しきい(Median Wage)の見直しを2025年8月18日に実施します。
🔍対象となるビザカテゴリ
この賃金見直しは以下の3つの永住ビザカテゴリーに影響します:
- Skilled Migrant Category(スキルド・マイグラント・カテゴリ)
- Work to Residence(ワーク・トゥ・レジデンス)
- Straight to Residence(ストレート・トゥ・レジデンス)
これらのビザ申請では、**一定の時給(賃金しきい値)**を満たす必要がありますが、今回の見直しでこの基準が更新されます。
💰新しい賃金しきい値(Median Wage):$33.56/時
2025年8月18日からは、2024年の最新データに基づく中央値時給が導入され、賃金しきい値は以下のように変更されます:
適用期間 | 中央時給(NZD) |
---|---|
2025年2月以降 | $33.56(2024年基準) |
2024年2月~2025年2月 | $31.61(2023年基準) |
2023年2月~2024年2月 | $29.66(2022年基準) |
2022年7月~2023年2月 | $27.76(2021年基準) |
今回の改定により、スキル系ビザを新たに申請する方は、より高い賃金基準を満たす必要があります。
⚠️すでにビザを持っている方への影響は?
安心してください。すでにビザを持っている方には新しいしきい値は適用されません。
ただし、ビザの更新や新規申請をする場合には、新しい賃金基準が適用されます。
💡そもそも「賃金しきい値」とは?
移民局では、ビザの種類によっては申請者が一定以上の時給で雇用されていることを条件としています。これが「賃金しきい値(Wage Threshold)」です。
ビザ申請時には、雇用契約書などを通じて、提示されている時給がそのビザの基準を満たしているかが審査されます。
📝注意点とアドバイス
- 今後ビザの申請や更新を予定している方は、最新の中央値賃金をチェックしましょう。
- パートナーや家族のビザにも影響する可能性があるため、全体のプランを見直すこともおすすめです。
- 詳しくは、移民局の賃金しきい値ガイドを確認しましょう。
🌏 移民制度は「今」にあわせて進化しています。
この変化を理解し、しっかりと準備をすることで、あなたのニュージーランド移住・永住計画をより確実なものにしていきましょう!
ハンナコンサルタントでは、申請準備や条件確認のサポートも行っております。お気軽にご相談ください!
★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆
ハンナコンサルタント 初回20分ZOOM相談無料!
LINE: @200ahdjh
email: info@hannaconsultant.com
Phone: 093938081(NZ) もしくはDMまで。
instagram: https://www.instagram.com/hannaconsultantnz/
twitter: https://twitter.com/HannaConsultant
★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆