2026年から導入予定の新しいSkilled Migrant Category（SMC）制度が本日ついに明らかになりました！

今回のSMCの改正は「6ポイント制」を基本とし、資格・登録・収入・ニュージーランドでの就労経験を組み合わせて永住権への申請資格を判断する仕組みです。

 

【最新情報】ニュージーランド SMC制度改正まとめ

ニュージーランドの大学院を修了し、ジョブオファーをもらえれば永住権申請が可能になりました！

2. 賃金要件の変更点

• 現行制度
  就労経験の開始時と永住申請時の両方で、規定の賃金水準を満たす必要がある。
• 新制度
  申請時点で再度賃金を確認する必要はなく、就労期間を通じて中央値以上の賃金を維持すればよい。

3. ポイント強化のポイント

• NZ国内での学位の優遇
  これまで修士号は5点扱いでしたが、新制度ではNZマスター（修士号）がPhD（博士号）と同格に引き上げられました。Median Wageで以上のジョブオファーがあれば永住権を申請できるようになります
• 就労経験年数の短縮
  最大3年必要だったNZ就労経験が、最大2年で6ポイントに到達できるようになりました。
• 実務的な柔軟性の向上
  賃金要件が「期間中維持」に変わり、申請時の再チェックがなくなったため、申請がしやすくなっています。

まとめ

今回の改正は、NZ国内での学歴や経験を積んだ人が非常に有利になる仕組みです。特に、NZの大学でマスター（修士号）やPhD（博士号）を取得する留学生は、卒業後の永住申請につながりやすくなりました。

一方で、海外学歴のみの方や、十分な最新情報を持たない状態でコース選択をすると、将来的な永住申請に不利になる可能性もあるのでご不明な点がありましたらいつでもハンナコンサルタントにご相談ください！

 

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