【2025年最新版】ニュージーランドに移住する5つの人気ルートを徹底解説

子育て世代にも安心!目的別・家族で選べるNZ移住スタイル


ニュージーランドは、自然豊かで治安も良く、子育て・教育の面でも高く評価されている国です。そのため、「家族で移住したい」「子どもにより良い教育環境を与えたい」と考える方が年々増えています。

とはいえ、ビザの種類や制度は多く、「どれを選べばいいの?」「家族全員で行けるの?」と悩む方も多いはず。

この記事では、特に人気のある「家族での移住5パターン」を具体的にご紹介します。

どのルートも実際に多くの方が利用している実用的な方法です。


1. ワークビザ+家族帯同で子どもの教育も無料に

ワークビザ + パートナーシップ・ワークビザ + ドメスティック・スチューデントビザ

このルートは、いわば「働きながら、子どもは現地校で教育を受ける」というシンプルで安定したスタイルです。

✅ ポイント

  • 父または母がニュージーランドでフルタイムの仕事を得てワークビザを取得
  • そのパートナーがパートナーシップ・ワークビザを申請・取得
  • 子どもはスチューデントビザ(ドメスティック扱い)で現地の公立校に通学でき、高校卒業まで学費が無料

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このルートが向いている人

  • すでに就職先がある、または現地就職を目指している
  • 教育費を抑えて、家族で長期滞在したい
  • 将来的に永住権も視野に入れている </aside>

2. 親が留学して、家族で移住+将来の永住も視野に

インターナショナル・スチューデントビザ + パートナーシップ・ワークビザ + ドメスティック・スチューデントビザ

親が修士課程(Master’s)やグリーンリスト対象のコースを留学し、その間に家族全体で帯同する方法です。

✅ ポイント

  • 留学生本人はフルタイムの勉強に集中
  • 配偶者はパートナーシップ・ワークビザでフルタイム就労可
  • 子どもは現地校に無料で通学(条件あり)
  • 修了後、ポストスタディビザ → 就労 → 永住申請というルートに繋がりやすい

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このルートが向いている人

  • 日本でのキャリアを活かしつつ、NZでのキャリアも築きたい
  • 家族と一緒に留学生活を送りたい
  • 将来、永住権を取得して定住を目指したい </aside>

3. 子どもの留学+保護者が帯同する安心プラン

インターナショナル・スチューデントビザ + ガーディアン・ビジタービザ

小中高生の単独留学は不安…という方にぴったりなのがこちらの方法です。

✅ ポイント

  • 子どもはインターナショナルスチューデントとして、公立または私立の学校に就学
  • 保護者(父または母)はガーディアンビザを取得し、子どもに付き添う
  • 週20時間までのパートタイム就労が可能(一部条件あり)
  • ガーディアンビザは17歳以下の子どもが対象で、他のビザへの切り替えは不可

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このルートが向いている人

  • 子どもを現地の教育環境で育てたいが、一人での留学はまだ不安
  • 家族の誰かが同行してサポートしたい
  • 一定期間の体験型移住を希望する </aside>

4. 子どもの高等教育+親はサポートとして同行

インターナショナル・スチューデントビザ + ワークビザ

子どもが専門学校や大学に進学するタイミングで、親が同行するケースです。

✅ ポイント

  • 子どもは自立してNZの高等教育機関で学ぶ
  • 親は就労ビザ(例:スキルベースまたは雇用主スポンサー型)を取得し、子どもをサポート
  • 家族は別ルートでも同時に滞在可能

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このルートが向いている人

  • お子さんの進学に合わせてNZで一緒に暮らしたい
  • 親自身も働くことで生活基盤を確保したい </aside>

5. 留学+就労+永住を目指すキャリアアップ型ルート

インターナショナル・スチューデントビザ(グリーンリスト対象)

グリーンリストとは、ニュージーランド政府が人材不足と認定する職種リスト。ここに載っている分野を学ぶことで、永住申請の近道になります。

✅ ポイント

  • グリーンリスト対象の資格(看護、建設、IT、教育など)を留学で取得
  • 修了後、ポストスタディワークビザで働き、経験を積む
  • 条件を満たせば**SMC(スキルドマイグラントカテゴリー)**で永住権申請も可能

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このルートが向いている人

  • キャリアアップと移住を両立したい
  • 将来的にニュージーランドに永住したい
  • 自立して働く力をつけたい若年層や単身者にもおすすめ </aside>

まとめ|自分に合った移住ルートを見つけよう

ニュージーランドへの移住は、ワーク・留学・家族帯同・将来の永住など、さまざまな目的に応じた方法があります。

選ぶルートによって、

  • ビザの取得条件
  • 家族の滞在方法
  • 教育費や生活費
  • 永住権へのつながり方などが大きく変わるため、自分や家族のライフプランに合った方法を選ぶことが重要です。

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