子育て世代にも安心!目的別・家族で選べるNZ移住スタイル
ニュージーランドは、自然豊かで治安も良く、子育て・教育の面でも高く評価されている国です。そのため、「家族で移住したい」「子どもにより良い教育環境を与えたい」と考える方が年々増えています。
とはいえ、ビザの種類や制度は多く、「どれを選べばいいの?」「家族全員で行けるの?」と悩む方も多いはず。
この記事では、特に人気のある「家族での移住5パターン」を具体的にご紹介します。
どのルートも実際に多くの方が利用している実用的な方法です。
1. ワークビザ+家族帯同で子どもの教育も無料に
ワークビザ + パートナーシップ・ワークビザ + ドメスティック・スチューデントビザ
このルートは、いわば「働きながら、子どもは現地校で教育を受ける」というシンプルで安定したスタイルです。
✅ ポイント
- 父または母がニュージーランドでフルタイムの仕事を得てワークビザを取得
- そのパートナーがパートナーシップ・ワークビザを申請・取得
- 子どもはスチューデントビザ(ドメスティック扱い)で現地の公立校に通学でき、高校卒業まで学費が無料
<aside> 💡
このルートが向いている人
- すでに就職先がある、または現地就職を目指している
- 教育費を抑えて、家族で長期滞在したい
- 将来的に永住権も視野に入れている </aside>
2. 親が留学して、家族で移住+将来の永住も視野に
インターナショナル・スチューデントビザ + パートナーシップ・ワークビザ + ドメスティック・スチューデントビザ
親が修士課程(Master’s)やグリーンリスト対象のコースを留学し、その間に家族全体で帯同する方法です。
✅ ポイント
- 留学生本人はフルタイムの勉強に集中
- 配偶者はパートナーシップ・ワークビザでフルタイム就労可
- 子どもは現地校に無料で通学(条件あり)
- 修了後、ポストスタディビザ → 就労 → 永住申請というルートに繋がりやすい
<aside> 💡
このルートが向いている人
- 日本でのキャリアを活かしつつ、NZでのキャリアも築きたい
- 家族と一緒に留学生活を送りたい
- 将来、永住権を取得して定住を目指したい </aside>
3. 子どもの留学+保護者が帯同する安心プラン
インターナショナル・スチューデントビザ + ガーディアン・ビジタービザ
小中高生の単独留学は不安…という方にぴったりなのがこちらの方法です。
✅ ポイント
- 子どもはインターナショナルスチューデントとして、公立または私立の学校に就学
- 保護者(父または母)はガーディアンビザを取得し、子どもに付き添う
- 週20時間までのパートタイム就労が可能(一部条件あり)
- ガーディアンビザは17歳以下の子どもが対象で、他のビザへの切り替えは不可
<aside> 💡
このルートが向いている人
- 子どもを現地の教育環境で育てたいが、一人での留学はまだ不安
- 家族の誰かが同行してサポートしたい
- 一定期間の体験型移住を希望する </aside>
4. 子どもの高等教育+親はサポートとして同行
インターナショナル・スチューデントビザ + ワークビザ
子どもが専門学校や大学に進学するタイミングで、親が同行するケースです。
✅ ポイント
- 子どもは自立してNZの高等教育機関で学ぶ
- 親は就労ビザ(例:スキルベースまたは雇用主スポンサー型)を取得し、子どもをサポート
- 家族は別ルートでも同時に滞在可能
<aside> 💡
このルートが向いている人
- お子さんの進学に合わせてNZで一緒に暮らしたい
- 親自身も働くことで生活基盤を確保したい </aside>
5. 留学+就労+永住を目指すキャリアアップ型ルート
インターナショナル・スチューデントビザ(グリーンリスト対象)
グリーンリストとは、ニュージーランド政府が人材不足と認定する職種リスト。ここに載っている分野を学ぶことで、永住申請の近道になります。
✅ ポイント
- グリーンリスト対象の資格(看護、建設、IT、教育など)を留学で取得
- 修了後、ポストスタディワークビザで働き、経験を積む
- 条件を満たせば**SMC(スキルドマイグラントカテゴリー)**で永住権申請も可能
<aside> 💡
このルートが向いている人
- キャリアアップと移住を両立したい
- 将来的にニュージーランドに永住したい
- 自立して働く力をつけたい若年層や単身者にもおすすめ </aside>
まとめ|自分に合った移住ルートを見つけよう
ニュージーランドへの移住は、ワーク・留学・家族帯同・将来の永住など、さまざまな目的に応じた方法があります。
選ぶルートによって、
- ビザの取得条件
- 家族の滞在方法
- 教育費や生活費
- 永住権へのつながり方などが大きく変わるため、自分や家族のライフプランに合った方法を選ぶことが重要です。
✉️ご相談はハンナコンサルタントへ
「どのルートが一番向いているかわからない…」
「ビザの取得条件を詳しく知りたい」
そんな方は、ハンナコンサルタントまでお気軽にお問い合わせください。
経験豊富なスタッフが、あなたに最適な移住プランをご提案いたします。
✅ 日本語での相談対応
✅ パートナービザ、就労ビザ、永住ビザまでトータルサポート
✅ オンライン面談(LINE/Zoom)OK
✅ 東京・オークランドの現地サポート体制
引き続き、当ブログとInstagramでの情報発信をお見逃しなく!
Instagram:ニュージーランド🇳🇿留学・移住 | ハンナコンサルタント(@hannaconsultantnz) • Instagram写真と動画
📩 無料相談はこちらから
ちょこっと相談(Email): info@hannaconsultant.com
もっと気軽に相談(公式ライン):@200ahdjh